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社会司牧通信2404

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●主のご復活 おめでとうございます!●

広島教区『正義と平和推進デスク』について

 今年度より平和の使徒推進本部・社会司牧担当から『正義と平和推進デスク』と名称変更と活動内容の変更がありました。これからは、各地区正義と平和推進チームから委員の派遣を頂き、教区内の平和活動情報の共有を図りたいと思います。また、小教区にも窓口を作っていただくことで、小教区への情報発信の活発化を目指しておりますので、ご協力よろしくお願いします。

『社会へのチャレンジ』をデスク目標とし、『あたたかさのある教会』を社会へアピールしていくことができますように。

【もくじ】
米国からパックス・クリスティの巡礼団と被爆者団体との対話集会 (youtube.com)

 YouTube配信で、ご覧いただけます。 

2024年日本カトリック正義と平和全国会議オンライン公開講演会開催のお知らせ(3.22 オンライン) | 日本カトリック正義と平和協議会 (jccjp.org)

「大軍拡に反対する~真の平和は相互の信頼の上にしか構築できない~」
(教皇ヨハネ二十三世回勅『パーチェム・イン・テリス』61より

 講師:木元茂夫さん(ピースデポ理事全ての基地にNOを!・ファイト神奈川)

 YouTube配信にてご覧いただけます。
防衛費は2023~2027の5年間の予算が43兆円。現在、呉の旧日本製鉄の広大な跡地を防衛省が一括購入する交渉が始まっています。

「在留特別許可嘆願署名キャンペーン」に関するご報告とお礼 | カトリック中央協議会 (catholic.jp)

2022年に司教団が呼びかけたネット署名の成果の報告です。しかし、先日閣議決定された改正入管法案は、永住許可を受けた外国籍の人を軽微な法律違反で永住許可を取り消せる法案になっています。引き続き下記署名に、ご協力お願いします。

★署名(オンライン&紙)のお願い    【締切 4月21日】

オンライン署名 · #永住許可の取消しに反対します – 日本 · Change.org

日本語の署名用紙も添付します。教会内でご利用ください。(寄付の賛同は任意です)
・署名後、署名用紙に住所記載の、移住連または下記へ郵送お願いします。
135-8585 東京都江東区潮見2-10-10 日本カトリック難民移住移動者委員会 宛

●署名(オンライン)のお願い ②『この戦争に終止符を!』

ガザでは15分に1人の子どもが殺されています。すでに子どもの死者数は1万人を超えるという異常事態です!この殺戮を止めるため、できることを全てやっていきましょう。まずは公開書簡に世界中の市民の署名を集め、主要国政府に介入を促すのです。ガザにさらなる死をもたらす米国の武器禁輸を求めるキャンペーンに、ぜひご署名をお願いします。

https://secure.avaaz.org/campaign/jp/rafah_ceasefire_now_loc

チャレンジコラムvol.18 ともに歩む

           カリタスジャパン 広島教区担当司祭
              カトリック岩国教会 主任司祭 
                       久保裕己

 主の御復活おめでとうございます。

新年度が始まりました。今年から広島教区は10年間の目標として「ともに歩むあたたかさのある教会をめざそう」を挙げています。そしてこの直近の3年間を「あたたかさの源泉を見つめる」(典礼活動)も併せて目標としています。

 教会の様々な祈りや典礼をよく見てみると、この「ともに歩む」という意味が色々なところに出てきます。分かりやすい例で挙げるなら「主の祈り」に何回も「わたしたち」という言葉が出てきていることで分るでしょう。実に教会は本来「ともに歩む」存在なのです。教会は共同体であり、個人ではありません。

 時々、聖堂でひとり静かに祈ったり黙想する方がいる事を否定するわけではありません。また静かにミサに与り、沈黙を大切にすることも大事です。ですが、共に祈ることつまり典礼、特にミサにおいて、この「ともに」が特に重要です。

 教会は共同体であり、キリストを頭とする身体であり、私たち一人一人は体の各部分ですから、一つであり、言わば家族なのです。

 教会に集う人々を互いにどれくらいご存じでしょうか?互いに挨拶しているでしょうか?隣でミサに参加している人に知らんぷりしていませんか?

 ともにミサに与る家族として、仲間として挨拶してみませんか?

カリタス広島発足ミサのご案内 (hiroshima-diocese.net)
当日、カリタスジャパン「Together We」キャンペーンのパネル展も開催します。

のとせんブログ (notosen.blogspot.com) 能登半島地震情報
七尾ボランティアベース開設(当面男子専用)。2月に開設された羽咋ボランティアベースとともに、宿泊ボランティアの受け入れを開始されております。(要申込・ボランティア保険加入必須)

【カトリック広島教区 セクシャル・ハラスメント相談窓口 :広島教区子どもと女性の人権擁護デスク】
受付時間 木曜日(祝日を除く)9:00~16:00   
電話番号 080-9795-3676
メール:desk-hiroshima@catholic.hiroshima.jp

**H・Social**H・Social**H・Social**H・Social**

『ともに歩むあたたかさのある教会をめざそう~あたたかさの源泉に立ち返る(典礼活動)』

発行
カトリック広島教区 平和の使徒推進本部 正義と平和推進デスク

TEL:082-221-6613 FAX:082-221-6019
info@social-desk.net
ホームページ https://www.social-desk.net/

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J-CaRM お知らせ ラウダート・シ 子どもと女性の権利擁護のためのデスク 広島教区内のよびかけ、とりくみ 正義と平和協議会 講演会 難民移住移動者委員会

社会司牧通信2403

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【もくじ】

★白浜 満 司教様より

バチカン公認の平和活動団体であるパックス・クリスティ米国支部の巡礼団が、3月10日(日)広島の被爆者団体と面会。原爆投下に対する市民レベルの謝罪を表明し、和解に向けた対話を開始する主旨の対話集会を開きます。一般公開されます。多くの方のご参加を希望いたします。

会場:世界平和記念聖堂
日時:3月10日(日) 9:30~10:30 ゆるしと和解のためのミサ
          11:00~12:00  対話集会

2024年日本カトリック正義と平和全国会議オンライン公開講演会開催のお知らせ(3.22 オンライン) | 日本カトリック正義と平和協議会 (jccjp.org)

「大軍拡に反対する
  ~真の平和は相互の信頼の上にしか構築できない~」                       (教皇ヨハネ二十三世回勅『パーチェム・イン・テリス』61より

 日 時:2024年3月22日 ㈮ 18:30~20:30
 申 込 https://forms.gle/CusxsxjTAxdDg6DS7
 締 切:3月20日 ㈬ 春分の日

能登半島地震によって被災された方々のために、祈りと支援に励んできましょう

 【カリタスのとサポートセンター情報】
 のとせんブログ (notosen.blogspot.com)

ボランティア募集開始になりました。宿泊所は羽咋ボランティアセンター
①金曜日~日曜日 ②月曜日~水曜日 原則2泊3日以上滞在可能な方 
ボランティア保険加入必須(地元の社協で加入してから申込してください。)

ベトナム人技能実習生の孤立出産(死産)の 支援について

技能実習制度 - コムスタカ―外国人と共に生きる会 (kumustaka.org)

またも、ベトナム人女性の出産について悲しい出来事が起こりました。福岡教区難民移住移動者委員会より依頼を受けました。上記支援団体のHPを読まれて支援に協力してくださる方は、下記の郵便振り込みで送金よろしくお願いいたします。
  (広島教区難民移住移動者委員会担当司祭 荻喜代治)

    ~グエットさん支援のための寄付のお願い~

グエットさんの支援のため、弁護士費用や釈放後の生活費等が必要となります。
そのための支援金の寄付を募ります。ご賛同いただける方は下記の口座への送金をお願いします。

郵便振替 01750-8-84519 
     口座名:外国人技能実習生権利ネット・北九州  

チャレンジコラムvol.17 四旬節をむかえて

 カリタスジャパン広島教区担当司祭 岩国教会主任司祭
                  久保裕己                 

 2月14日の「灰の水曜日」から私たちは四旬節を迎えています。ご存じの通り四旬節とは40日間かけてキリストの復活を迎える準備の時ですが、何を準備するのでしょうか?

 それは「回心」です。改心ではなく「回心」、つまり心を神の方に向けて回すということです。普段、自己中心的だったり様々なことに心が悩まされたり、生活の煩いで色んな事が気になりすぎている心、それを神様を中心にした生活へと変える事を意味しています。

 ただ「回心」といっても何をどうすれば良いのか抽象的で分かりにくいでしょう。「灰の水曜日」の福音個所をご覧ください。マタイ福音書6章1-6、16-18節がその箇所に当たります。そこには「施し」、「祈り」、「断食」について書かれています。「施し」とは「愛の業の実践」を意味し、「断食」は「犠牲や節制」を意味しています。つまり「愛の業」、「祈り」、「犠牲と節制」を通して「回心」するのです。

その中で優先順位があり、「愛の業」が最も優先すべき事柄で、次が「祈り」、そして「犠牲と節制」となります。愛がなければどんな祈りも、捧げものも、全く意味のないものになってしまうからです。まさに愛は全てに勝り、全てを越えるのです。

普段の生活からほんの少し愛の実践をしてみましょう。決して難しい事ではありません。今まですれ違うだけで挨拶したことのない人に会釈をするようにしてみたり、普段気にも留めない事柄に目を配り、ちょっとでも困っている人がいれば声をかけてみたり、いつもの献金よりちょっと多めに「愛の献金」に献金してみたり。何でも良いのです。いつもよりちょっとだけでも優しい気持ちを意識して生活してみてはいかがでしょうか。

★「ラウダート・シ 」情報

ナミュール・ノートルダム修道女会 ラウダート・シ係 より 
「すべてのいのちを守るためのニュースレター」No.06
SND Outreach – NEWSLETTER (google.com)
フランシスコ教皇の気候危機への呼びかけや,COP28の報告などが掲載されています。

★【広島教区】「性虐待被害者のための祈りと償いの日」(3月1日)に寄せて (hiroshima-diocese.net)  
日本の教会のこの祈りと償いの日は、四旬節・第二金曜日2024/3/1(金)です。

【カトリック広島教区 セクシャル・ハラスメント相談窓口
   広島教区子どもと女性の人権擁護デスク】

受付時間 木曜日(祝日を除く)9:00~16:00   
     電話番号 080-9795-3676

メール:desk-hiroshima@catholic.hiroshima.jp

       【 発    行 】
カトリック広島教区 平和の使徒推進本部 社会司牧担当
TEL:082-221-6613 FAX:082-221-6019
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ホームページ https://www.social-desk.net

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J-CaRM お知らせ カリタス広島 子どもと女性の権利擁護のためのデスク 広島教区内のよびかけ、とりくみ 難民移住移動者委員会

社会司牧通信2308

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①平和旬間8/6~8/15 カトリック司教協議会会長談話 
   「人間のいのちの尊厳を守るものは」 

②第1回広島教区在日ベトナム青年大会
2023年8月26日(土)~27日(日) 申込締切 8月15日
会場:岡山 ND清心中学校・高等学校

③2023年「世界難民移住移動者の日」 2023年9月24日
   『移住かとどまるかを選択する自由』
  教皇メッセージ/日本カトリック難民移住移動者委員会

④ラウダート・シ デスク
【やってみよう!実践ラウダート・シ】

⑤チャレンジコラムvol・10
『We are Caritas 』
      カリタスジャパン広島教区担当司祭 久保裕己

⑥菊池大司教国際カリタス総裁 選出。

⑦災害に備えて「古タオル」備えておきませんか。

★社会司牧担当より
社会司牧通信に載せてもらいたい情報がありましたら、下記までお知らせください。
引き続きボランティア団体の登録も受け付けております。

平和の使徒推進本部 社会司牧担当
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J-CaRM 子どもと女性の権利擁護のためのデスク 広島教区内のよびかけ、とりくみ 正義と平和協議会 署名 講座 難民移住移動者委員会

社会司牧通信 3月

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【もくじ】
①緊急オンライン署名 3/31締切
「難民を虐げ、在留資格のない人の命を危うくする、入管法改悪に反対!」J-CaRM

②声明「すべての人が与えられた命を十全に生きることが出来るように~3.11 東日本大震災東京電力福島第一厳罰事故から12年にあたり」
日本カトリック正義と平和協議会 平和のための脱核部会

③「シノダる?2023」 案内
YouTube配信とzoomライブのハイブリッド方式。 
  イエズス会社会 司牧センター

④『シスターと神父と爆弾』映画会 開催しませんか!

⑤チャレンジコラム vol.7最終回
『共同体としての取り組みと参加型の行動』
援助修道会 橋本晶子

★社会司牧担当より
社会司牧に関する情報は地区を超えて共有し合いと思いますので、社会司牧通信に載せてもらいたい情報がありましたら、下記までメールください。
引き続きボランティア団体の登録も受け付けております。

平和の使徒推進本部 社会司牧担当
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J-CaRM お知らせ ボランティア団体 広島教区内のよびかけ、とりくみ 教会外 正義と平和協議会 署名 講演会 難民移住移動者委員会

社会司牧通信 2月

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【もくじ】
①緊急署名「難民を虐げ、在留資格のない人の命を危うくする、入管法改悪に反!」J-CaRM

②トルコ南東部地震救援募金 カリタスジャパン

③『ともに暮らす家を大切にする旅 ラウダート・シ公布から5年』

④3/3ZOOM講演会 カトリック正義と平和協議会
「世界と日本の教会のジェンダー意識」

⑤中国新聞デジタル【動画】
外国人被爆者の全容、今も不明【広島サミット 原点の地で】7

⑥広島地区情報
『夏の花(原民喜著)』フィールドワーク

⑦チャレンジコラム『考えようLSGs』-エコロジカルな霊性
 援助修道会 橋本晶子

★社会司牧担当より
社会司牧に関する情報は地区を超えて共有したいと思いますので、社会司牧通信に載せてもらいたい情報がありましたら、下記までメールください。
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J-CaRM お知らせ 広島教区内のよびかけ、とりくみ 講演会 難民移住移動者委員会

社会司牧通信10月号

社会司牧担当からのお知らせです。
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【もくじ】
①日本カトリック難民移住移動者委員会 
「入管法は今が岐路 排除をやめて共生へ」

②(再掲)2022平和行事 講演会
『難民の友に。難民とともに。』
アルペなんみんセンター地域連携コーディネーター・JLMM事務局長
      漆原比呂志さん

③在留地区別許可歎願キャンペーン
日本カトリック司教団

④カリタスジャパン
TOGETHER WE キャンペーン

⑤『シスターと神父と爆弾』映画会開催しませんか!

⑥チャレンジコラム vol.3
『考えようLSDs』-貧しい人の叫びへの応答
       援助修道会 橋本晶子